日別アーカイブ: 2017年7月7日

平成29年路線価発表

国税庁は3日、相続税や贈与税の算定基準となる2017年分の路線価を発表しました。
全国約32万5千地点の標準宅地は前年比で0.4%のプラスとなり、2年連続で上昇しました。

 

32年連続で日本一となった東京都中央区銀座5の「鳩居堂」前は、1平方メートルあたりの価格が4032万円。過去最高だったバブル直後(1992年)の3650万円を上回っています。imasia_10318581_M-1024x727

次いで2位は、大阪市北区角田町御堂筋の「阪急百貨店」前では1176万円1位と2位では約4倍となっています。

 

さすが東京と言ったところでしょうか?

 

都道府県別では東京、大阪、愛知など13都道府県が上昇しています。なお、前年は14都道府県でした。

 

都市部での上昇傾向が目立ち、首都圏では東京都(上昇率3.2%)千葉県(同0.5%)神奈川県(同0.4%)埼玉県(同0.3%)がいずれも4年連続で上昇愛知県(同1.2%)は5年連続、大阪府(同1.2%)も4年連続で前年より高くなっています。

 

東日本大震災の被災地宮城県は3.7%上昇しましたが、熊本地震のあった熊本県は0.5%の下落となっています。

 

全国平均では前年比で0.4%のプラスであるため、一定の個所を除いては路線価の上昇はなく横ばいまたは下落も多いと思われます。

都市部の地価上昇もいつまで続くかも不透明ではないでしょうか?