日別アーカイブ: 2017年1月26日

 「ふるさと納税」は、確定申告しなくても大丈夫??

平成28年中に、「ふるさと納税」をされたという話をよく耳にします。
12月に駆け込みでされた社長さんがおられたり、私の限度額ってどれくらいなの?って質問を
ちょくちょく受けたりしています。
ふるさと納税

「ふるさと納税」は・・・
ご存知の方が多いかと思いますが、「ふるさと納税」とは、
都道府県又は市区町村にふるさと納税(寄附)をすると、
寄附金のうち2千円を超える部分について、
原則として所得税・個人住民税から全額が控除(一定の上限あり)される仕組み
です。
自分の生まれ故郷や応援したい自治体など、どの自治体に対する寄附でも対象になります。

そんな「ふるさと納税」ですが、確定申告での注意点を簡単に説明させていただきます。

「ふるさと納税」ですが、平成27年4月以降
『ふるさと納税ワンストップ特例制度』ができました。
この制度を利用すれば、確定申告をしなくても住民税の税額控除を受けることができるようになったのですが、要件があります。

 

【ふるさと納税ワンストップ特例制度の適用要件】

(1)寄付をした際に、「ふるさと納税ワンストップ特例」の適用に関する申 請書を提出している。
(2)確定申告を行う必要がない人(確定申告を行う目的が、寄付金控除のみ となる人)であること。
(3)寄付を行った市町村の数が5以下であること。

上記(1)~(3)のすべてに該当しない場合は、確定申告をする必要がありますのでご注意ください。

 

ふるさと納税 ワンストップ税制

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し税金に詳しい人は、“確定申告しないと所得税の寄付金控除が受けられないので損なのでは??”と考えられるかと思います。

ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用して確定申告をしない場合は、
所得税の寄付金控除に代わりに住民税から同額程度の金額が控される仕組みとなっています。

確定申告する場合とでは控除額が多少減少する場合もありますが、
確定申告の手間と時間を考えたらワンストップ特例を選択された方が得だと思います。

一番気を付けて欲しい人は、確定申告を行わないといけない人がこの制度を使っているから
何もしなくていいと思い込み、確定申告書に寄付金控除の申告をしないケースです。
この場合は、税額控除は0円となってしまい、本当の意味での寄付になりますので注意してください。

ふるさと納税のみならず、さくら会計では確定申告の無料相談を行っておりますので、是非ご利用ください。

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