『名義株』はありませんか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

現在の会社法では1人でも会社を設立できますが、旧商法では会社設立の際に一定数の人数が必要であったために、親族等の名義を借りて会社を設立することがよくありました。
そのため、名義と実質上の所有者が一致していない株式が発生し、この株式のことを『名義株』と呼びます。

その後、旧商法が改正された後も名義株を解消せずに放置していた場合、思わぬトラブルになることもあります。

たとえば、名義人から株主としての権利を主張され、株式の買取請求を要求されることもあまりす。名義人とは内情が分かっていても、その後、名義人が死亡し相続が発生した場合、内情をしならい相続人が相手となり、トラブルの基になります。

そうならないためにも、事前に名義株を解消することをおすすめいたします。
解消する場合も相手方から一筆「名義株であった旨」が分かるような署名をして貰うことをお勧めいたします。

本来の名義人に名義が変更になるだけのため、本来課税関係は生じませんが、客観的には「譲渡・贈与」と見分けがつきませんので、税務署より指摘される可能性があります。

もし、まだ名義株がある場合は、すぐ対策をすることをお勧めいたします。

名義株ありませんか??